閉経はいつ？
知っているようで知らない”更年期”の事を
できるだけ分かり易くお伝えし、
1人でも多くの女性が更年期を
「穏やかに楽しく過ごして欲しい」
という思いで綴らせていただきます。
＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊
では前回の続きですね
前回は
「じゃあ閉経はいつ？」
「どうやってわかるの？」
(・・?)
と疑問が沸きましたよね？
「〇〇歳に閉経します！」
とお知らせがあれば良いのですが、
残念ながらそれはありません(^^;;
じゃあ、閉経ってどういうことかというと
＞卵巣が働かなくなった状態のこと＜
です。
実際には12ヶ月間、
月経がこなかった時、
最後の月経を経験した年齢が
閉経年齢となります。
例えば
昨年の１月に月経があり、
今年の１月まで月経が無ければ
「昨年の１月で閉経した」
ということです。
前回にもお伝えしましたが、
閉経の前後5年、合わせて10年間のことを
”更年期”と言います。
例えば50歳で閉経した場合は
45歳〜55歳頃が”更年期”となります。
ですが、
正確に自分が更年期に差し掛かったのかは、
閉経して初めて逆算出来るんです (^^;;
先に閉経年齢が分かれば少しは楽になりそうなのに…。
と思うのは私だけでしょうか？(¬_¬)
ところで、更年期を表す言葉に
「更年期」「更年期症状」「更年期障害」
とあるのですが
何が違うのかご存知ですか？
①「更年期」は、
全ての女性が経験する時期のこと。
②「更年期症状」は、
更年期女性のホルモンバランスの
乱れによる様々な不調のこと。
③「更年期障害」は、
更年期症状が重く
治療が必要な場合のこと。
更年期症状以上（②と③）を経験する人は
全体の６割だそうです。
残りの４割の人は
月経周期のばらつきなどの変化だけで
不調を感じずに過ごすそうです。
うらやましい〜
こればっかりは個人差がありますが
更年期症状（②と③）を経験する６割の人でも、
「”更年期”との向き合い方」によって、
＞辛い時期になるのか
＞症状はあるけれど軽やかに過ごせるか
と、
更年期の過ごし方が変わっていくので
今後の投稿で症状が楽になる方法を
お伝えしていきます(^^)
まずは40代半ば位からの不調は
「”更年期”かな？」
と意識してみると良いと思います。
次回は
「更年期の症状とは？」
について書いていきますので
お楽しみに(^^)/
＊このブログでは、
更年期症状（主に心の不調）
に対して、私自身の経験を踏まえ
貴女の意識を変えて
貴女の力で楽になれる方法など
少しづつお伝えしていきます。
ですが、
私は医者ではないですし、
お薬でもありません。
我慢できないほどの不調。
日常生活に支障が出る。
などの状態であれば、
早めに産婦人科への受診をお勧めします。。。
そもそも更年期ってどういう時期？
ご登録ありがとうございます(^^)
知っているようで知らない”更年期”の事を
できるだけ分かり易くお伝えし、
1人でも多くの女性が更年期を
「穏やかに楽しく過ごして欲しい」
という思いで綴らせていただきます。
＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊
では早速。。。
そもそも”更年期”というのはどういう期間なのか
という事からお話ししていきますね (^^)
女性は一生の間に
＊ 月経を迎える時期 - 思春期
＊ 月経のある時期 - 性成熟期
＊ 月経を終える時期 - 更年期
＊ 月経を終えてから - 老年期
の4つのライフステージを経験します。
規則的であった月経周期が不規則になり、
やがて閉経を迎えます。
個人差はありますが
50歳前後で閉経する人が多く、
この閉経の時期をはさんだ
前後５年の１０年間
（一般的に45〜55歳頃）を
”更年期”といいます。
もう少し細かく見ていくと
30代後半（38歳頃）〜44歳頃
・・・卵巣の働きが少しずつ低下、
更年期のような不調（後日詳しくお伝えしますね）
が起こる人も。
45歳頃〜
・・・女性ホルモンの分泌量が
乱高下（多かったり、少なくなったり）
することで様々な不調が起こります。
50歳頃
・・・多くの人が閉経を迎える。
閉経の前後3〜4年が、不調のピーク。
55歳頃〜
・・・女性ホルモンの分泌がほぼ０に近づき、
揺らぎによる不調からは解放されます。
40代は女性ホルモンの分泌量が乱高下し、
多くの人が不調に悩まされます。
まさに女性にとって40代は
人生の『大転換期！』
自分の体にどのような
変化があるのかを知っていれば、
対処もしやすくなると思います。
「じゃあ閉経はいつ？」
「どうやってわかるの？」
(・・?)
と疑問が沸きませんか？
「〇〇歳に閉経します！」
とお知らせがあれば良いのですが、
残念ながらそれはありません(^^;;
次回は「閉経」
について書いていきますので
お楽しみに(^^)/
＊このブログでは、
更年期症状（主に心の不調）
に対して、私自身の経験を踏まえ
貴女の意識を変えて
貴女の力で楽になれる方法など
少しづつお伝えしていきます。
ですが、
私は医者ではないですし、
お薬でもありません。
我慢できないほどの不調。
日常生活に支障が出る。
などの状態であれば、
早めに産婦人科への受診をお勧めします。。。
