8,夜やること
知っているようで知らない”更年期”の真実を
できるだけ分かり易くお伝えし、
1人でも多くの女性が更年期を
「穏やかに楽しく過ごして欲しい」
という思いで綴らせていただきます。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
前回は
「朝やること」についてお話ししました。
早速、少し早起きして
日光を浴びてみましたか?
私は毎日ちょこっと早起きして
お日様を浴びながら庭でストレッチをしています。
朝の清々しい空気に包まれるだけでも
スッキリします。
さあ、今日も1日頑張ろう! ٩( 'ω' )و
って思えますよ
朝が苦手な人ほど、
朝起きてすぐに日光を浴びると
1週間ほどで楽に起きられるようになりますよ ♪( ´▽`)
では、「朝が辛い!」というのを改善する大切なこと。
⭐️ 夜やること ⭐️ 大事な4選
について書いていきますね。
自律神経を整えるためには、
質の良い睡眠が欠かせません。
*質の良い睡眠とは…
⑴スムーズに入眠できること
⑵深く眠れたと実感すること
⑶スッキリと目覚めることの3つがポイント d( ̄  ̄)
更に、交感神経優位から副交感神経優位へと、
スムーズに切り替えるような習慣を作ることを心がけましょう!
具体的に取り入れていく習慣の例をお伝えすると…。
1、夕食は、
できるだけ20時までに済ませるのが理想です。
夕食が遅くなる場合は、
胃に負担の少ないものを選んでください。
(動物性タンパク質は避けると良いです)
2、照明
明るい照明は安眠の妨げになるので
夜は間接照明など、光量を落とすとリラックスできます。
ダラダラとスマホやTVを見るのもNGです。
これって、結構やりがちじゃないですか?
特に就寝の30分〜1時間前には
スマホは手放してくださいね (^^)
3、お風呂の入り方
ぬるめのお湯(38〜40度)に
15分ほど、ゆっくりと浸かり入眠の準備をします。
シャワーで済ませていた人も
深部体温を上げるために
できれば浴槽に入る習慣をつけて下さい。
*深部体温とは…脳や臓器など体の中心の体温のこと。
入浴をシャワーで済ませていた人も
深部体温を上げるために
できれば浴槽に入る習慣をつけて下さい。
人の体というのは
入浴後、上がった深部体温が
1時間半くらいで下がってきます。
そのタイミングで眠くなり、
入眠がしやすくなる性質があるんです *1..zzzZZ
そうそう、
入浴前後は、喉が乾いたと感じていなくても
コップ一杯のお水を飲んでくださいね。
私はお風呂上がりに必ず
200ml位のグラスに水を一杯飲んでいます(^^)
最後に、
副交感神経を高める方法として
リラックスできるストレッチを紹介します。
副交感神経は背中を緩めてあげると
スイッチが入りやすくなるんです。
ゆっくりとした呼吸で背中を伸ばすことで
体の歪みも取れるので
早速今夜からやってみて効果を実感してみて下さいね (^^)
①四つん這いになり、
息を吸いながら背骨を少しずつ反らせて胸を開く。
*目線を前斜め上にあげる
②息を吐きながら背中をゆっくりと丸めていく
*目線は太ももからおへそを見るように
①〜②を10回ほど繰り返す
簡単なのによく寝られたら嬉しいですよね ♪( ´▽`)
私もやっていますが、
背中がスッキリして寝つきがとても良いです(^^)
昨日から書かせていただきました
朝と夜にやることを
ルーティンにして自律神経をできるだけ
コントロールすることを意識してみて下さい。
今までよりも身体が軽くなるのを”実感”できると思います。
実は私、20代からの筋金入りの不眠症でした。
若い頃は季節の変わり目とか、生理の時だけだったのですが、
歳を重ねるごとに不眠の時期が徐々に増え、
40代半ば頃からは睡眠導入剤がないと眠れなくなり、
ついには睡眠導入剤を飲んでも眠りにくくなっていました(TT)
そんな私が、今は薬もなくちゃんと眠れるようになったんです╰(*´︶`*)╯♡
夜中に必ず一度目を覚ましますが (^^;;
すぐにまた寝られるようになったんですよ (^^)
とにかく続けて実践してみて下さい。
そして、寝られると疲れは取れやすくなりますね!
ただ、
これで症状が全くなくなれば良いのですが
そうもいかない時も、疲れが取れない原因もあるので(TT)
次回は
「倦怠感や疲れやすさへの対応の仕方」
を書こうと思っていました。
が!
先日書いた、エクオール(大豆製品が女性ホルモンの役割をしてくれる)について
*詳細は4回目参照
「女性の半分の人は大豆製品を食べても意味がないの?」
というご質問を頂いたので
次回は、「更年期に積極的に摂りたい栄養素」
について書いていきますので
お楽しみに(^^)/
*このブログでは、
更年期症状(主に心の不調)
に対して、私自身の経験を踏まえ
貴女の意識を変えて
貴女の力で楽になれる方法など
少しづつお伝えしていきます。
ですが、
私は医者ではないですし、
お薬でもありません。
我慢できないほどの不調。
日常生活に支障が出る。
などの状態であれば、
早めに産婦人科への受診をお勧めします。。。
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